NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯電話大手3社は、携帯各社の契約にひも付いた利用者のメールについて、携帯会社を乗り換えても続けて利用できるサービスを導入する方針を固めました。

この背景には、携帯電話の会社を変更したいと思っても各メーカーのメールアドレス、いわゆるキャリアメールが使えなくなるという問題があったからです。
普段使用しているメールアドレスで、アプリケーションやWEBアカウントの作成などしている方も多いですよね。
それが全部変更になるのは手間だし、避けたい労力です。

これが月300円程度で使い続けることができるということ。
これは正直メリットでしかありません。

例えば、自分のアドレスが欲しいと思ってレンタルサーバーを契約すると最低でも月100円ぐらいはかかります。
それにドメインが加わると最低でも月250円程度はかかります。
もちろんそこに含まれる初期設定費や専門知識が必要など様々な問題も関係してきます。

それが+50円程度でキャリアメールを持ち続けることができる。
今はLINEなどのチャットツールを使っているとしても、昔の友人からの連絡があることを懸念している人やWEBアカウントの作成でアドレスが欲しいなど希望者は絶対にいるはずです。

個人的にはキャリアメールがフリーメール(GメールやYahooメール)と同じような扱いにならないか不安です・・・。